I can do it !!~平凡な主婦のアウトプット録~

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発達障害の子供は大きな音や未定が嫌い!教育支援員の私の考え

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私は普段、教育の現場で働いています。(特別支援学校、教育支援員)そこでは発達障害の子供が何人かいて、その子達のお世話をするのが私の仕事。発達障害の子供を毎日見ているなかで、一般の小学校の通常学級(通級)での指導の中で、こうした方が障害を持っている子供が不安にならずに、過ごしていけるというコツや対策などを考えてみました。

 

まず、発達障害を持った子供(特に自閉症を持ったお子さん)というのは、大きな音が苦手だったり、匂いに敏感だったりします。(もちろん、そうじゃない子もいます)そうした子供には、大きな声や音がした場合、近くにいて『びっくりしたね。大丈夫かな?』というような声掛けが必要になります。また、大きな音を避けるために、はじめから大きな音が鳴る前に『耳を塞いでいていいんだよ』と声掛けし、不安を軽減するのも大事です。

 

次に、発達障害を持った子供は、次の予定や何をやるかわからない状態におかれるのが不安になります。通級では、一般のお子さんが不安に思っても口に出さないで、先生の説明を聞いている時に、『先生、その次は何をやるんですか?』などど口にしてしまい、注意されてしょぼんとしてしまいます。

 

そんな時は、隣にいて『次は◯◯をやる予定ですよ』とか『先生がこれから説明しますよ』と言ってあげ、不安を取り除くことが必要です。

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これは私がある日、経験したことです。学校全体で行われた避難訓練で、ある発達障害の子供が、避難中に『いつ終わるんですか?!』と言って不安そうな顔をしていました。避難訓練中は無言で素早く行動するということを担任の先生から言われていました。

 

それが、その子が不安を口にしてしまったことで、先生に叱られてしまいました。私はその子の側にいてあげて、小声で『きっともうすぐ終わりますよ、大丈夫です』と言ってあげたら、安心した表情に戻ってくれました。

 

私は発達障害を持った子供には、一般的なお子さん以上に声掛けが必要で、その場その場に合わせたケアが欠かせないと感じました。

 

通級に障害を持った子供がいて、一般の子供と一緒になり学習していくことは、一見難しいことのように感じます。私も正直はじめは『無理なんじゃないか?』と思っていました。しかし、教育支援員を経験してみて分かりました。もっとノーマライゼーションを知ってもらって、障害を持った方が生きやすい世の中になって欲しいということです。

 

特別支援学校、教育支援員のお仕事、毎日楽しくて仕方ありません。一般の子供達との交流も楽しく、自分も生徒に戻った気分になる時があります^^;発達障害を持った子供への指導については、これからもっと勉強していかなければと考えています。sponsored link