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I can do it !!~平凡な主婦のアウトプット録~

何も特技のないパッとしない主婦の毎日。効率の良い家事の進め方、健康によい食事作り、生活の中での気づき、本を読んだ感想など。

子供の心に寄り添う支援、落ちこぼれだったから分かる繊細な心

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教育支援員の仕事をしていると、いろんなことが見えてきます。今年4月から始めた教育支援員のお仕事。最近、楽しいな!と思うのは、子供の気持ちが分かってきたことです。発達障害がある子供達はとてもデリケート。少し体調が悪かったり、何か気がかりなことがあると、それを解決するまでは授業に集中できません。

 

今日はある面白いことがありました。発達障害の疑いのあるAくん。鍵盤ハーモニカの吹き口が見つかりませんでした。『ボクの吹き口ないよー』と叫ぶAくん。

 

実は、Aくんは物を整理整頓できないので、いつも鉛筆などの文房具は、机の横にかけてあるバッグの中に直入れ。でも、Aくんと私は、ここに入れよう!ということで、バッグの中を見れば、いつも鉛筆や赤鉛筆が入ってるという感じなんです。

 

Aくんは給食の後片付けをしている私のところにやってきて言いました。

『先生!ボクの吹き口がないんです!』

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えっっ!こりゃ、ヤバイぞ!次の時間はAくんの学年全体で、全校生に合奏を披露することになっています^^;Aくんは状況が違うと、すねてしまっていつものようには動かないからな。。。どうしよう!?

 

クラスの他の生徒はどんどん体育館に行ってしまいます。担任の先生も行ってしまったようです。私は給食の後片付けを素早く済ませ(今日のお当番の生徒がキチッとしていたため自分の仕事が少なかった!良かった!)、Aくんの鍵盤ハーモニカの吹き口探しをはじめました。

 

『Aくん!机横のバッグの中にないかい?』と聞いたら『あの中にはなかったよ』とAくん。私が、ロッカーや机、ランドセルの中を探した所・・・・

 

なんとロッカーの中のプリントや物がぐちゃぐちゃに入った中に、吹き口がちょこんとありました!!!よかった~!私は思わず、

 

『Aくん!!あったよー!!』と叫ぶと、Aくんは、『先生!ほんとっ!?』と驚き、喜びました。

 

いつもはボーッとしていることが多いAくんですが、目を輝かせて『先生、どこにあったんですかぁ?』と聞いてきます。私がロッカーの奥にあったよ!と言ったところ

 

『先生、ありがとうございました!』

 

と言ってくれたのです(ToT)なんだか嬉しかったですね~支援員してて良かった~と思った瞬間でした。

 

実は、教育支援員をはじめてから、子供って難しいなと思うことがほとんどで、毎日試行錯誤です。でも、なんだかこういうのって、その場その場でいろいろと分かってくることなのかな?と思いますね^^;

 

発達障害の子供の場合、特にみんなと一緒にできないことが多いです。そうした子供達が、出来ないことの手助けをしてあげるのは絶対に必要です。ちょっとおせっかい過ぎるかな?と思えることでも、声だけかけてみて、表情をみてみる。すると、『自信ないな』という表情をしています。そんな時は、『これはね、◯◯なんだよ』と教えてあげます。

 

私こそ、小学校の時は成績はそれほど振るわず、中位だったと思いますが、落ちこぼれだったこともありました。というか、勉強のやり方さえ、わからなかったと思います。体育だけ出来る子供だったから、先生には嫌われてたと思いますね^^;だからこそ、そうした出来ない子供の気持ちがよく分かります。(担任の先生とか頭の良い先生には、わからないことだろうなぁ~)

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